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ブログ移転しました。

2010年3月からスタートした「前向きにいこう!名大社社長ブログ」は昨日を持ちまして、こちらのFC2ブログを終了しました。

この4年半で1100本ほど(正確には計算していません)アップしてきました。
やれば続くもんですね(笑)。

この2014年9月1日からはこちらでブログを更新していきます。
http://www.meidaisha.co.jp/president/


引き続きご愛顧賜りますよう、よろしくお願いします。

なお、過去のブログを見てやろうという奇特な方は、どうぞどうぞ思う存分ご覧ください。
ほんの少しではありますが、いいことも書いています(笑)。

では、最後は笑顔で・・・

egao1491

ありがとうございました(笑)。
今後ともよろしくお願い致します!
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テーマ : 社長ブログ
ジャンル : ビジネス

「コミュニケーションのための心理学」を学ぶ

昨日は愚か者本部副本部長でもある櫻山氏が事務局を務める中部経営塾の8月例会。

講師はあべまさんこと依田真由美先生。僕と同じ岐阜県出身である。
岐阜県出身者が美人が多いかどうかは不明だが、それを証明してくれるような方。

それに惹かれて参加したのではと疑われるかもしれないが、決してそうではない(多分)。TA心理学というものを少しでも理解しておこうと思ったのだ(多分・・・笑)。

ta1483

職場においても家庭においてもコミュニケーションは必須。特に何のスキルも持たない僕のような存在は、いかにコミュニケーションをよくするかによって、周りとの関係性が大きく変わる。

相手の可能性を引き出す要素もあれば、ヤル気をなくさせる要素もある。自分次第(本来持つ自分の能力)で相手の態度や行動は変わるのだ。

TAとはTransactional Analysis。英語が得意な僕が訳す(ウソです)と交流分析となる。
あべま先生は「自分自身が本来持っている能力に気づき、その能力の発揮を妨げている様々な要因を取り除いて、自分の能力の可能性を実現して生きること」がTA心理学の狙いと言われる。

普段、僕らは自分の育った環境や価値観、感情を基準にしながら物事を判断する。それが場合によっては、コミュニケーションを阻害し、お互いの関係性を悪化させ、本来成長するべき人材も止めてしまう。

そこの原因は何か?と問われれば、相手ではなく、変わることのできない自分にあるのだ。そんなようなことを心理ゲームやワークなどで学んだのだ。あべま先生の自らの経験も大変参考になるテキストだった(笑)。

ta1481

この講座を通して、いかに常に冷静でフラットでいることが重要であるかを再度認識した。
このTAを上手く使いこなすことも大切だが、そんなことを知っているのと知らないのとは大きく異なる。その理論を少し知るだけでも、より自分を客観視できる。

いい勉強になりました。少し前に読んだ「嫌われる勇気」を思い出してみたり・・・。

講座終了後は、懇親会。
いつもであればこちらが僕の主戦場になるのだが、昨日は別の予定があり、30分だけの参加。それも一滴のアルコールを注入することもできず、とても寂しい思いをした(笑)。

それでもあべま先生とのツーショット。

ta1482

酔ってないので、いつもより遠慮気味な写真になってしまった。後ろで邪魔する副本部長が写ってなければ最高なんだけどね・・・。

あべま先生、副本部長、くま先輩を含めた中部経営塾のみなさん、貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。

そして、ここで重要な話をひとつ。
今日でもって、このブログは終了します。

と言っても、ブログを止めるのでなく(笑)、これまでのFC2ブログから移転をします。9月から新装開店。こちらもどうぞよろしくお願いします。

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予測が難しい16年卒新卒採用

meijo148

今週火曜日は中部学就連の「大学と企業の就職研究会」に参加。
本来であれば出席されている企業担当者は15卒採用が一段落して、採用を振り返りながら参加するところ。

しかし、今年の場合、そんな様相は少ない。多くの採用担当者と話をさせてもらったが、今も採用を継続されている企業が多い。一段落した企業もつい最近、終了した企業ばかりだ。それだけ今年は環境が変化した年と言える。
その変化が更に大きくなるのが来年。16年卒採用の後ろ倒しだ。

今回の交流会では第一部として、リクルートさんによる次年度に向けた対策の講演が行われた。
ここではリクルートさんらしいマクロ視点を切り口にした展開。大方の流れは僕が感じている点と同じであったが、新たな気づきも得ることができた。

その後、第二部として行われたのがグループに分けられた分科会。
大学のキャリアセンター担当者と企業の採用担当者との意見交換会だ。僕は業者の一人としてオブザーバー的な立場で参加。大学側、企業側の発表を聞きながら客観的な意見を求められたのだ。

1時間強の分科会は2コマ行われ、その進行スタイルで盛り上がり方は異なるが、ホンネとタテマエが入り混じった有意義な交流会であった(笑)。

こんな言い方は誤解を招くのかもしれないが、16年卒採用の後ろ倒しの施策を手放しに歓迎されている方は少数。
圧倒的に不安に思っている方が多い。3月スタートは理解できるとして、8月選考を遵守できるのか、また、短期戦が予測される就職戦線で予定数の採用が本当にできるのか、懸念する意見が数多く見られた。

現時点で企業はどう活動するかは未定。というより分からないのが正直な答え。指針を遵守する企業、関係なしと飛ばして動き回る企業、横を睨みながらそれに翻弄される企業とそれぞれの立場が微妙に絡み合い、全く予測不能な状態。
僕らが大きな割合で支援する中小企業は間違いなく一番影響を受けるであろう。

いい影響か悪い影響かはやり方次第でもあるが、容易でないのは事実。結果として長期戦になることも予測される。誰とどう戦うのかをあらかじめ戦略を練らないといけないようだ。

今回の交流会では、例年以上に企業側の不安の声が聞こえたような気がする。一方で学生の就職環境が好転したとはいえ、大学側の学生対応も難しいようだ。

分科会終了後は、全体で懇親会。ここでは当然、アルコールが入る。分科会では固かった大学、企業の両者がくだけた感じで話が弾む。
ズバズバとお互いのホンネも見える。最初からこっちでいいんじゃないかと僕なんかは思ってしまう(笑)。
その方がお互いにとってより良い道が開けるのではと。な~んて・・・。

いずれにせよ、来年の今頃、この新しい指針が正しいのか、そうでないかがある程度見えてくるだろう。
僕らはその両面を意識し、仕事に取り組まねばならないけど・・・。

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食べ物のはなし 冷やし坦々麺

まだまだ暑い日が続きます。
「今日も暑いなあ~。冷たくて辛いものが食べたいなあ~」とつい思ってしまいます。瞬間的に「冷やしレッド」が頭に浮かびましたが、今回はもう少しマイルドにいこう~と止めにしました。

そこで今回お邪魔したのは丸の内2丁目にある「AUN」です。

aun1481

ラーメン店とは思えないオシャレ(そうな)看板です。店内もとてもラーメン屋さんとは思えないシックな作り。カウンターの前は鏡張りになっています。お客さんもカップルや一人の女性客が多かったりします。

aun1482

40代後半のオジサンは浮いているような気もしますが、気持ちはとっても若くてオシャレなので全く気にしません。
注文も「え~っと」なんて、頭に付けません。「●●をお願いします!」なんて丁寧な言い方もしません。

「冷やし坦々麺」と低い声で一言呟くだけで、あとは何も言いません。それが似合いそうなお店です。(ホントかウソかは知りません・・・笑)

冷やし坦々麺(950円)

aun1483

この界隈ではちょっと高めの値段設定かもしれません。しかし、それがターゲットを絞り込む戦略なのでしょう。(ホントかウソかは知りません)

見た目は穏やかですが、麺をすすると心地よい辛さが体を覆います。ランチには+50円で日替わりごはんがセットになります。

どんな日替わりが知りたかったですし、麺だけだとすぐに腹が減りそうなので、セットをお願いしようかと思っていました。
しかし、低音できっぱり「冷やし坦々麺!」と言い切ってしまったので、店員さんは「セットのご飯はよろしいでしょうか?」とも聞いてくれず、サッサと厨房に行ってしまいました。
やはり言い方は気をつけなければなりません。難しい問題です(苦笑)。

店内はBGMにZIP‐FMが流れていました。これもラーメン店にしては珍しいですね。12時前に入ったため、お客さんも少なめで店内はとても静か。
愚かなオジサンがラーメンの写真を撮るシャッター音が店内に響き、ちょっと注目を浴びてしまったような気がします(笑)。

暑いと言っても8月もあと少し。冷たい食べ物はそろそろ終わりにしようかな・・・。
ごちそうさまでした。

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事業構想の岐阜

定期購読していた「日経トップリーダー」を一年間でストップし、切り替えたのが「事業構想」。

gigyou1481

8月号よりこちらを送付してもらうことになった。理由は簡単で、こちらのほうがコスパが高そうに思えたからである(笑)。
金額的には変わらないが、ボリュームは倍。

よく見てみると紙の分厚さが「事業構想」の方が厚いので、相当ボリュームが多いように見えるのですが・・・(笑)。
ちょっとゼイタクなのかも。紙質が厚いとコストが高いとは言い切れないけどね。

「日経トップリーダー」も学ぶべき点が多かったが、どうしてもターゲットが限定されているため、記事も似たような傾向になっていた。それを継続的に吸収するのはもちろん重要なんだが、今はもう少し視野を広げる時期と捉え、切り替えることにした。

だったら両方購読しなさいという声が聞こえてきそうだが、そのあたりは愚か者ということでご勘弁(笑)。

そうはいっても中々集中して読む時間がなく、思うように進んでいないのが実情。その中で先月号は岐阜県の特集が組まれていた。

gigyou1484

岐阜と言えば僕が生まれて育った土地。
今でこそ名古屋での生活が人生の半分以上を占めているが、大学を卒業するまでの22年間はここでずっと暮らしていたのだ。

当然地元愛は強い。この夏の甲子園でも愛知・東邦よりは岐阜・大垣日大を自然と応援している。
(その大垣日大に勝利した三重高校には今日、優勝してもらいたい。)
密かにFC岐阜だって応援している(笑)。僕にとっては大切な故郷なのだ。

それでも今回の特集を読んで、自分の無知さ加減を実感した。この写真では分からないだろうが、岐阜県が全国に誇ることは多い。

水力エネルギー量全国1位、和食(外食)消費量全国1位(これはどうかな・・・)、1年間の喫茶店代全国2位(これもどうかな・・・笑)。そんなことも含め、全国トップクラスの数字をはじき出す分野は多い。

特に製造業の分野では有数の力を持っている。その背景には愛知県に近い理由もあるのだが、2027年にはリニアが開通し、東京まで1時間圏内となる。将来的にみても高いポテンシャルを持つ地域といえる。

そんなことを言っても全国的には地味な存在。今、僕らが考える「ジモトシゴト研究所」でもしっかりと認識していかねばならない。
「事業構想」を読みながら、そんなことをふと思ったりもした。

これからしばらくはこの雑誌で勉強させてもらうことも多いだろう。
単に書棚に飾ってある雑誌にしないようにしないとね(笑)。

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プロフィール

山田哲也

Author:山田哲也
出身/岐阜県岐阜市 
生年月日/1966年5月22日

大学卒業後、株式会社名大社に入社。営業部門にて、東海地区の企業に対し新卒採用、中途採用の支援を行う。その後、営業マネージャーの傍ら、インターネット事業の責任者、大学サポートの責任者の業務を担当。副社長を経て、2010年5月より社長として全体を統括。

厚生労働省指定
CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)

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