進化する名古屋

東洋経済の臨時増刊は「進化する名古屋」。

進化名古屋

この特集では東海地区を代表する財界人から大学関係者、SKEまで地元にゆかりのある方が数多く登場する。
僕の知り合いが何名が取り上げられている記事を読んで、身近さを感じてしまう。うれしいことだし・・・。

タイトルは「進化する名古屋」なのだが、掲載されている内容は名古屋のことばかりではない。三河地区も含め愛知県、東海地区全般について書かれている。
本来であれば、「進化する愛知」か「進化する東海」が適切なタイトルと思うが、あくまでも「名古屋」なのである。

このタイトルが理由ではないが、ここ最近、この地区の相応しい表現について、ずっと考えていた。
僕が出張し東京の方と話をすると「最近、名古屋の景気はどうですか?」と聞かれることは多い。「最近、愛知の景気はどうですか?」と聞かれることはまずない。
僕らがこの地域の説明をする場合、「名古屋では○○です。」と言う事はあっても、「愛知では○○です。」と説明することも少ない。

愛知県を総称して、大袈裟に言えば東海地区を総称して「名古屋」と語っていることが多いよう思えて仕方なかった。そんなモヤモヤ感があり、全般的にはどうなんだろうと考えていた時にこの増刊号の発売と重なったのだ。
このタイトルにそんな意味が込められているのであれば、僕の感じていたことがスーッと腑に落ちることになる。

人生の半分以上を名古屋で過ごしているにも関わらず、まだこの地区について知らないことは多いと今回の増刊号を読んで痛感した。
SKEの人気はともかく、この地区の文化や歴史については、まだまだ自分の見識が乏しい。産業構造についても表面的になぞっている程度に過ぎないのが現状だ。もっと学ぶことにより発見せねばならない。

アニメ番組の製作についても初めて知ったこの地区の特徴の一つ。
「機動戦士ガンダム」を始め、世界を誇るアニメ番組が名古屋のローカルTV局から発信されていることが多いのだ。ガンダム自体にあまり興味を持っているわけではないが、世界中に熱狂的なファンがいるアニメの誕生地がこの地にあるとは驚きだ。そんな事も含め、まだまだ知らないことは多いな・・・。
名古屋に大津波が来たら、僕の家も一溜りもないのも衝撃的な記事だったが・・・。

そんなことはどうでもいいとして、我々は「進化する名古屋」に少しでも貢献できる存在にならなければならない。

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tag : 東洋経済 進化する名古屋

天気のいい日曜日も就職活動だ!

GW明け最初の日曜の名古屋は雲ひとつない晴天。絶好の行楽日和。
しかし、そんな気候のいい昨日でも就職活動に励む学生は多かった。

名大社が主催する企業展はほぼ毎月行うが、昨日は珍しく日曜日一日のみの開催。

企業展1254

規模としてはこじんまりとしたイベントにも関わらず、多くの学生さんに参加して頂いた。メインとなるのは22社に参画頂く合同説明会になるのだが、今回はそれとは別にいくつかの講演も行った。
先日のブログでも案内した通り。

午前、午後、夕方とテーマを分け実施したが、どの回も学生の表情は真剣そのもの。
講師の話に対し熱心に耳を傾けていた。第一講演の堀内氏は、自らの面接官の経験の話と模擬面接をされ、

企業展1251

第二講演の田中氏は、自らの社会人経験を基に話をされていた。

企業展1252

企業展1253

第三講演の僕の話もこれまで自らが感じてきたことのまとめであり、総じて主観的な内容に客観性を持たせた講演であった。それぞれのテーマが異なるため、内容もマチマチだが、共通する面も見られた。

異口同音だが「企業がどんな人を採用したいか、どんな人と一緒に働きたいか」をよく考える必要性があるということ。
それは社会に出て上司や先輩、同僚への気配りや共感であり、お客様への満足度の提供に繋がる。

仕事を共にする相手(取引企業もエンドユーザーも社員も)がいかに喜んでもらえるかを考えねばならない。学生は「自分は○○なタイプの人間です」と言っても、それを判断するのはあくまでも自分ではなく相手。
しかし、普段の学生の会話や面接を見たりすると自分本位になってしまいがち。それを理解しないと企業からラブコールを受けるのも難しいのだ。

僕ら3人の話が少しでも伝われば幸いだ。中には朝から夕方までの全ての講演に参加してくれた奇特な学生さんもいた。

GWが過ぎて、明暗を分けた学生も多いだろう。しかし、焦る必要はない。こんな日曜日に積極的に活動できるパワーがあれば、目の前の苦難を乗り越えることは難しくない。

まだまだ就職活動は続くだろうが、気持ちのある学生はずっと見守っていきたい。

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ゴーストライター

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ロマン・ポランスキー監督の映画を観たのは何年振りがどうかと調べてみた。調べてみるとほとんど作品を観ていないことが判明(なんのこっちゃ)。
世間一般には巨匠と言われているが、僕にはその表現が正しいのかどうかはわからない。巨匠と言われる背景には一筋縄ではいかない人生が後押ししているのは穿った見方だろうか。この監督の名前を聞くと若き美しき頃のナスターシャ・キンスキーを思い出してしまう。
羨ましすぎる監督である。

映画とは直接関係ないが、ゴーストライターとの契約はこの映画のような形で行われ、取材、執筆が進むのだろう。特に自叙伝的な書物は相当の文章量を要するから、著名人がゼロがら文章を書き起こすのは想像し難いし、文章力にしてもあまりに稚拙では売り物にならない。
必然的に必要不可欠な職業なんだろう。その分、守秘義務契約もしっかりと結ばないと話にならないだろうから、ゴーストライターはかなりストレスの溜まる職業だな。他の面も含めて・・・。

この映画の緊張感はどこだろうと見終えた後、考えてみた。
巧みなシナリオや演出、演技と映画として当然な点はある。その中で僕が感じたのはあの薄暗い晴れることない島。その島の元首相の住居付近の光景とそのモダンな作りが、より映画を意味深くし、サスペンス性を高めているような気がする。

そして、もしかしたらノンフィクションの世界かとも思わせてしまう恐ろしさもある。それを最初から想定しているのであれば、ポランスキー監督は巨匠と呼ばれるべき存在になるのだろう。

このような高尚なサスペンス映画は日中の明るい時間帯に観るべきではなく、深夜帯に部屋を暗くしながら一人で観るのが理想だ。
しかし、僕はダメだな。すっかり体が早寝早起き体質になってしまい、深夜の時間帯は耐えきれない。結局、夜と朝に分けて観てしまうという愚行を犯してしまったのだ。

僕の根性のなさで映画の面白さが半減してしまったかもしれない。

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危ない会社の見分け方

昨日は「回収不能を防ぐための危ない会社の見分け方」というテーマの研修に参加した。
このテーマが自社にとって最重要というわけではないが、経営者として最低限の知識として持っておかなければならないこととして出席したのだ。

最重要ではないというのは、我々の事業が回収不能に陥りにくい業界であることがひとつ。人材採用を行う会社は基本的に業績が安定しているからだ。
どんな企業でも収益を上げようとすれば、固定費を下げることを考える。人件費は最も負担となる固定費なので、我々が取引する企業は必然的に順調ということ。業績が悪化している会社が人を増やすことは考えにくい。よほどやけっぱちでない限り・・・。

当然のことかもしれないが、リーマンショック後の景気がどん底状態の時でも回収不能は一件も発生しなかった。そんな状況でも、立場として危機管理はしなければならない。万が一のことを頭に入れておくのも役割としては必要なのだ。

2011年の倒産件数は11,369社。全企業数の0.7%が1年間で倒産するという計算。100社に1社は倒産すると聞かされるとタダ事ではないと思える。
名大社が一年間にお付合いする企業数で言えば、何百社になるわけだがら、数字上は回収不能があってもおかしくはない。今回、同じテーブルで情報交換した方々は回収不能のリスクにはかなり敏感。業界特性もあるだろうが、取引に対してはそれだけ慎重なのが一般的な捉え方なのだろう。

今回の研修では定量分析の方法として、決算書から読み取るポイントがあった。これまで独学を含め決算書の読み方については学んできたつもり。
しかし、どうしても体が拒否反応を示す分野でもあるため、頭の中に入り込んでいないのが丸わかり。以前理解したこともスッポリ抜け落ちている情けない状態。
この分野は一度や二度覚えただけでは自分のモノにはならない。何度も何度も繰り返し、決算書に目を通しただけで、会社の状況を一発で理解しなければならないと改めて感じた。苦手では通用しないのだ。

そして定性分析についても同じテーブルで情報を共有した。ここでも業界によって、チェックのポイントは結構異なる。
メインバンクが変わると危険というチェックポイントは、残念ながら僕はできなかった。あまり金融機関との接点がないのが、理由ではあると思うけど・・・。そうゆう視点でもいろんな付き合いは大切だな・・・。

その他のチェックポイントとして、社長の不在がちな会社は危ないという意見が多く出た。社長が会社に居ないことが取引先にとっては不安材料になるというのだ。外に出たいばかりの僕はどうなるのだろう・・・。信用を失墜してしまうのかな・・・。

どうでもいいことに頭を悩ましてしまったが、危ない会社の見分け方を知るいい機会であった。あまり関わりたくはないが・・・。

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河村市長の講演などなど

昨日は縁があり東海Eビジネス研究会の勉強会に参加させて頂いた。
ゲストは名古屋市長の河村たかし氏。全国的にも有名な市長である。僕も業界団体の新年会であったり、地域のお祭りであったりとお目にかかるケースはこれまで何度もあったが、間近で接するの初めて。

通常業務を終えての講演という事もあり、中々オープンにできない内容でもあったが、逆にそれが河村市長らしい。周囲を気にすることなく(本当はされているのかもしれないが・・・)、本音ベースでズバズバとストレートに話される姿に聴く側は惹き込まれる面もあるのだろう。
昨日の講演もあちこちと話題が飛びながらも、自分の信念だけはぶれない姿が印象に残った。

講演終了後は懇親会。僕はこの場で挨拶をさせてもらった。

河村市長

具体的な事業内容はともかく名大社の存在を知って頂けていたのは、地元ならではということだろうか。ありがたい。
懇親会もカタチばかりでなく、長い時間多くの方と酒を酌み交わされていたのは驚きであった。

東海Eビジネス研究会とは楽天などでオンラインショップを展開する経営者の集まりで、定期的に勉強会を開催している組織。

直接、名大社との事業とは関係ないが、この懇親会の場で多くの方と情報交換させて頂いた。楽天の創業時からオンラインショップを展開されている経営者の方もみえ、その当時から現在に至る時代の変遷は話はとても興味深いもの。
今やネットショッピングは当たり前の時代だが、10年前はまだ光回線もADSLもそれほどは普及していなかった。どこまで画像をアップするかでも相当悩んだ時代である。

そんな展開をされている会社がこの東海地区にも多く存在している。極端に言えば、自社製品へのこだわりと自分のアイデアだけで勝負されている。それが新鮮であると同時に知識不足を痛感した。この東海地区の事業特性を理解しているつもりでも、知らない世界が山ほどあるのだ。
まだまだ勉強不足。

それも含め、昨日の勉強会及び懇親会は刺激的で貴重な機会であった。
有意義な夜に感謝!

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プロフィール

山田哲也

Author:山田哲也
出身/岐阜県岐阜市 
生年月日/1966年5月22日

大学卒業後、株式会社名大社に入社。営業部門にて、東海地区の企業に対し新卒採用、中途採用の支援を行う。その後、営業マネージャーの傍ら、インターネット事業の責任者、大学サポートの責任者の業務を担当。副社長を経て、2010年5月より社長として全体を統括。

厚生労働省指定
CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)

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