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大学1年は何をすべきか?

昨日は三重県にある大学からご縁を頂き講義をさせて頂いた。通常の場合、大学3年生もしくは4年生向けの就職ガイダンスに呼ばれることがほとんどだが、今回は大学1年、それも全学生必須となる科目「キャリア基礎」の授業。
僕自身にとってもあまり経験のないこと。貴重な機会と捉え、取り組ませてもらった。

教室はこんな感じ。

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出席者がゼロというわけではない(笑)。朝一番の開講前の光景。ここに140名ほどの大学生が出席し、90分の講義を行う。
学生はほぼ時間通りに出席し、私語もない落ち着いた雰囲気。1年の授業って、案外真面目なんだと感心する。しかし、それは1年に限らず、今の学生はどの学年も同じようだ。

僕が学生時代だった25年以上前と比較すると比べ物にならない。僕が不真面目だっただけかもしれないが、出席率は格段に高い。僕なんて授業を出なくていいのが大学なんだと勝手に解釈していた(笑)。

だからといって手放しで喜べるものではない。確かに学生は授業に出席する。僕らの頃には考えられなかった「キャリア基礎」という将来の働き方や就職の心構え、自分の適性と真剣に向き合える講義もある。
キャリア教育が必要なのは僕も共感するところ。大学の体制つくりも徐々に出来上がりつつある。しかし、体制が整ったからといって喜べるものでもない。

ろくすっぽ授業に出ていない僕がこんな話をするのは矛盾だらけだが、同時に不安になる要素も多い。少しでも将来についてのヒントを与えられればと思い臨むのだが、温度差があるのは否めない。

参加する学生は二極化している。真剣な眼差しで聞いている学生もいれば、最初から寝ている学生もいる。それは単に僕の話が響かないという根本的な理由もあるだろうが(苦笑)、まるで自分の将来に全く関心がないように思えてしまう。
確かに大学1年時はそんな時期なのかもしれないが、期待も不安もないように感じてしまったのは自分だけだろうか・・・。

20名くらいの学生を対象に車座になり話をすればお互いの距離感は縮まるだろうが、そこには大きな壁があるように感じてしまった。これも大人の驕りとは痛感はしているけど・・・。
もっと学生を突き放すべきか、もっと手厚いフォローをすべきか、どこに向かわせるべきかは僕らも真剣に考えなければならないだろう。

大学時代ほど、いろんなことにチャレンジできる時はない。これだけ自由な時間があり、自分自身を試すことができる。貴重な時間だ。それを無駄にして欲しくないと思う。
よりよい将来を作るためには、今を懸命に生きないとそれを実現するのは難しい。あちこちの話をしながらもそんな事を伝えたかったのだけれど・・・。

少しでも感じてくれる学生がいれば幸い。この大学1年、そして2年に何をすべきか。ほんの少しだけ自分を客観視して、充実した日々を送って欲しい。
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テーマ : 社長ブログ
ジャンル : ビジネス

プロフィール

山田哲也

Author:山田哲也
出身/岐阜県岐阜市 
生年月日/1966年5月22日

大学卒業後、株式会社名大社に入社。営業部門にて、東海地区の企業に対し新卒採用、中途採用の支援を行う。その後、営業マネージャーの傍ら、インターネット事業の責任者、大学サポートの責任者の業務を担当。副社長を経て、2010年5月より社長として全体を統括。

厚生労働省指定
CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)

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