FC2ブログ

下町ロケット

下町ロケット下町ロケット
(2010/11/24)
池井戸 潤

商品詳細を見る


小説は一年に数冊しか読まない。
今年に入って何を読んだかを調べてみたら「もしドラ」に続く2冊目。小説はその世界にどんどん惹き込まれていくので、手に汗握る時間を過ごせるのは事実だが、ノンフィクションの世界を中心に考えていきたいので、どうしても優先順位は後ろになってしまう。

そんな意味では、貴重な2冊目が本書。拙い表現で言えば、涙が出そうなくらい感動したし、面白かった。
読み終えた時はスタバに居たのだが、ウルウルとした格好は情けないオッサンに映っていたかもしれない。おこがましいが自分とオーバーラップさせていた面もあった。

業種や事業内容も異なる、会社規模も異なる、歩んできた環境も異なる、その才能も異なる。共通点と言えば、中小企業の経営者という一点のみだが、何故か感情移入もしてしまったし、共感する箇所も多かった。

ストーリー展開の面白さや丹念にリサーチされたロケット製作過程の表現力にも感動を覚えたが、やはり一番は中小企業の経営者としての共感だろう。自分が下した判断への葛藤や揺れ動くさまは実に的を得ている。心理描写をを含め、大いに感心させられた。

仕事をする上で「お金」は最も重要な動機にはなるが、人はそれだけでは動かないし満足しない。その先にある夢や達成感があってこそ、真摯に仕事に向き合える。自分が夢を持つこと、そして、夢を持たせることは必要不可欠だ。

著者の池井戸氏は僕と同じ岐阜県出身。年齢は3歳上。もちろん存じ上げないが、それだけでも身近に感じてしまう。申し訳ないが・・・。

もしかしたら、どこかですれ違ったことがあるかもしれない。
と勝手に思わせてもらった。
関連記事
スポンサーサイト



テーマ : 社長ブログ
ジャンル : ビジネス

tag : 下町ロケット

コメント

非公開コメント

プロフィール

山田哲也

Author:山田哲也
出身/岐阜県岐阜市 
生年月日/1966年5月22日

大学卒業後、株式会社名大社に入社。営業部門にて、東海地区の企業に対し新卒採用、中途採用の支援を行う。その後、営業マネージャーの傍ら、インターネット事業の責任者、大学サポートの責任者の業務を担当。副社長を経て、2010年5月より社長として全体を統括。

厚生労働省指定
CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)

最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

検索フォーム
リンク
カレンダー
07 | 2019/08 | 09
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
月間アーカイブ
QRコード
QR
RSSリンクの表示
天気予報

-天気予報コム- -FC2-