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内定学生と酒を酌み交わす

名大社の2013年卒の新卒採用は6月に終了。1名に内定を出し承諾を得て今に至る。
1名という採用は人数の幅を持たせる事ができないので意外に難しい。厳選採用である。今年も多くの学生さんに選考を受けてもらい大変ありがたかったが、優秀な学生も不採用にせざるを得なく申し訳ない気持ちもも強かった。

唯一の内定者には既にアルバイトで顔は出してもらっているが、今週はその学生と初めて飲み会。
差し飲みでは緊張するだろうと若手と一緒に出掛けたのだ。大学の授業もほとんどないので、バイトに明け暮れている毎日という。今のうちにお金を貯めて、学生生活の残り少ない期間に海外旅行も含め、めい一杯最後の学生生活を楽しむようだ。思い切り遊んでもらいたい。

勉強熱心でもあり、僕の読んできた本をドンドン借りて読みたいという。それもオベンチャラでもなく・・・。若手社員に聞かせてやりたいな・・・。

アルコールが進むうちに(といっても僕と若手だけだが)、話の中味もヒートアップしていった。どうしても仕事や会社の話になってしまうが、早い段階で僕らが持っている価値観や考え方を理解してもらう必要はある。
時に内定者を認めながら、時に大きく否定しながら、どう社会に向かって存在していくべきかをお互いに語り合った。自分の考えをしっかり持っているので、話をしていても気持ちがいい。

飲みながら最終面接を思い出していた。
僕は彼にこれまでの挫折経験を聞き、そこからどう立ち直ったかを質問していた。よくあるケースである。大きな挫折を乗り越えた経験を教えてもらったわけだが、その立ち直り方は僕が予想する答えとは違っていた。

彼ははっきりと言った。
「挫折を乗り越えるにはかなり長い時間がかかりました。落ち込んだ時間は長く辛かったです。簡単に乗り越えられる人も多いと思いますが、私はそれができなかった。しかし、それは自分の全てをそこに懸けていたから。私はすぐに立ち直れるようであれば、本当に一生懸命やったとは言えないと思います。」と・・・。

野球に全てを懸けてきた彼の心からの言葉だと感じた。
その言葉で採用したわけではないが、彼のストレートで正直な人間性が伝わる場面であった。饒舌に話すことは回を重ねればできること。しかし、心に響く言葉は巧みさとはイコールではない。僕がそれを教えられたような時間であった。

卒業まであと半年ちょっと。残り少ない学生生活を楽しんでもらえばいいが、会社としてもこき使わせてもらう。その中で僕や他の社員と交流し、名大社という会社を体感してもらいたい。
まずは来週のイベントだな。よろしく頼むな!

写真を撮ろうかと思っていたが、熱く語り過ぎてすっかり忘れてしまった・・・。
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テーマ : 社長ブログ
ジャンル : ビジネス

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プロフィール

山田哲也

Author:山田哲也
出身/岐阜県岐阜市 
生年月日/1966年5月22日

大学卒業後、株式会社名大社に入社。営業部門にて、東海地区の企業に対し新卒採用、中途採用の支援を行う。その後、営業マネージャーの傍ら、インターネット事業の責任者、大学サポートの責任者の業務を担当。副社長を経て、2010年5月より社長として全体を統括。

厚生労働省指定
CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)

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