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大須の街から学ぶこと

年明けということもあり、数多くの催しが続く。うちの会社でも先週と今週(まさに今日も)で2週連続イベントだし、僕自身も各団体の新年会を始め数多くの催しに参加した。
今週は初めて参加した経営塾もあれば、小泉元首相の講演会もあれば、大学関係者との集いの場もあった。

小泉元首相の講演会は、僕の経営者仲間の櫻山社長が素晴らしい内容でブログに書かれているので、そちらを参考にしてもらうといい。
当初1時間予定の講演が30分もオーバーするサービス精神旺盛ぶりで、また講演内容もおまけで話された延長分の方がかなり面白かった。段々とテンションも上がってきたようだし・・・。

今回取り上げるのは一昨日、企業と大学との集いの場で拝聴した講演。萬松寺の住職である大藤元裕師による「街は変化し続ける~名古屋大須”隆興”の今昔」
大須の商店街が成功してきた背景を話されながら、人も同じように新陳代謝を繰り返し、変化する必要性を説かれた内容。一言でまとめてしまうとチンプンカンプンで何のイメージもできないと思うので、僕が話を伺いながら感じた事を紹介してみたい。

今や日本で最も成功した商店街として有名な大須だが、元を辿れば織田信長の時代まで遡ることが必要のようだ。そこから書き始めるとブログが終わりそうにないので(笑)大幅に割愛し、もっと近い時代の話。

明治時代は多くの土地を解放したことにより遊郭で栄えていた街という。それが明治の大火事で建物が焼けてしまい、その遊郭は中村大門に移り、今の中村大門がある。その名残は今も確かにありますね・・・。
昭和30年代は映画の街として栄え、33もの映画館があり、ありとあらゆる映画が上映されていた。それが映画の斜陽と共に映画館は姿を消し、電気街へと移っていった。

僕が大須で一番印象に残っているのはアメ横であり、パソコンを始めとした電気街・電脳街になる。一人暮らしをしていた20代前半もわざわざ大須までテレビを買いに行った記憶もあるし・・・。一時期は大須商店街自体がパソコンショップだらけになったが、大手量販店の台頭や価格の下落により、それも淘汰されていった。
マイクロソフトがWindowsのカウントダウンによる販売を日本で初めて行ったのが、この大須。その仕掛けをしたのがこの大藤住職なのだ。スゴイ!

そして、現在は「世界コスプレサミット」が行われる街。今や世界各国からゲストが来られるようで、日本の首相も会ってるとのこと。アニメは日本が輸出できる貴重な文化だし・・・。

そんな変化を商店街の方々が主体となって繰り広げてきたことが、今の隆盛に繋がる。新陳代謝の文化が大須には脈々と受け継がれていると言えるのだろう。そんな話を大藤住職は自らの経験を踏まえながら話されていた。

この新陳代謝。これは人にも必要で、人の体と世の中の状況は酷似しているという。大須が活性化しているように、人も新陳代謝を行わないとどんどん取り残されていく。気づいた時には手遅れの状態に陥ってしまうのだ。大藤住職は新陳代謝ができていないことが余りにも多いと強く言われていた。

確かにそう。組織にしても商品にしても個人にしても新陳代謝を繰り返さないとすぐ陳腐化してしまう。
肝に銘じなければならない。大須の今昔を伺い、大須の街を眺めるだけでも学ぶ事は多そうだ。
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テーマ : 社長ブログ
ジャンル : ビジネス

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プロフィール

山田哲也

Author:山田哲也
出身/岐阜県岐阜市 
生年月日/1966年5月22日

大学卒業後、株式会社名大社に入社。営業部門にて、東海地区の企業に対し新卒採用、中途採用の支援を行う。その後、営業マネージャーの傍ら、インターネット事業の責任者、大学サポートの責任者の業務を担当。副社長を経て、2010年5月より社長として全体を統括。

厚生労働省指定
CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)

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