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子供たちから教わったこと

ちょうど今から1年ほど前、嫁さんが子供会の会長を務めていた関係から小学校高学年のソフトボール大会を手伝ったことがあった。

2ヶ月ほどの練習を終え、学区内のチーム対抗戦が行われた。
自分達のチームは、全6チームの中で優勝候補といわれるほどメンバーが揃ったチームで、練習試合においても大差で勝利する事がほとんどであった。

少年野球

ところが、学区の対抗戦では、あいにく初戦でいきなりもう一つの優勝候補のチームといきなりぶつかり、接戦ではあったが、なんと0×1で負けてしまった。
悔しがるメンバーもいたが、意外とあっさりしたメンバーが多かったため、最近の子供は冷めているものだと勝手に解釈していた。
特にチームを引っ張るキャプテンも平然としていた。

しかし、接戦で敗れたライバルチームとは、その後の大会で再度試合を行う可能性を残していた。
その大会とは、別の小学校も交えた大会で、2ブロック3チームずつでリーク戦を行い、そのブロックの優勝チーム同士で決勝を行うというもの。

自分達のチームも、そのライバルチームもブロックでは勝ち進み、決勝で再度戦う事となった。さすがにこの時のメンバーは燃えていた。

キャプテンはじめ、雪辱を果たすべく気合が十分に感じられ、いい緊張感がチームに覆っていた。肝心の試合もかなりの好ゲームで、接戦を繰り広げていた。
そして、最終回を迎えるにあたり、我がチームは逆転をし、7対5となり、最後の3アウトを残すだけとなった。
相手チームを含め、応援に駆けつけている親も含め、声援もかなりのもので、子供の大会とは思えない雰囲気でもあった。
1アウトを取るものの、連続ヒットで1失点。7対6となり、ランナーは二人。
打席は相手チーム一番の強打者。
会心の当たりはレフト方向に飛び、レフトの選手が飛び込むも捕球できず、ランナー二人が生還。
サヨナラ負けを喫する事のなったのだ。

その時である。
前回は平然としていたキャプテンも表情を隠すことなく、泣きじゃくっていた。他の選手も全員泣いていた。
レフトを守っていた選手は、責任を感じてかチームに合流しようとしない。
全員が悔しさを前面に出していた。

もちろん応援する身としては残念でならないが、その態度や表情を見て、清清しさを感じた。
こうゆう「気持ち」を持たないといけないのだ。
負けて悔しいと思う気持ちが、この子供達には一番重要なのだ。

人として、大切な面を教えてもらった瞬間であった。
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ジャンル : ビジネス

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プロフィール

山田哲也

Author:山田哲也
出身/岐阜県岐阜市 
生年月日/1966年5月22日

大学卒業後、株式会社名大社に入社。営業部門にて、東海地区の企業に対し新卒採用、中途採用の支援を行う。その後、営業マネージャーの傍ら、インターネット事業の責任者、大学サポートの責任者の業務を担当。副社長を経て、2010年5月より社長として全体を統括。

厚生労働省指定
CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)

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